International Business Professions
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■体験談
世界規模の通信社「ロイター」でインターン
新卒キャリア派
ウエストミンスター大学コース
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鈴木 紘史(すずき ひろふみ)さん

1981年生まれ。横浜国立大学経済学部国際経済学科4年生の時に、1年間休学してIBPに参加。ウェストミンスター大学でPR(パブリックリレーション)に関する学部授業を受講したのち、世界を代表する通信社であるロイターのPR部でリサーチを主としたインターンを経験する。帰国後は大学に復学し、2006年3月に卒業。自動車メーカーのスズキに就職し、現在は研修中だが、研修後は海外営業の部署に配属の予定。
大学の授業でPRという職種に出会う
高校生の頃から「世界に関わる仕事がしたい」という思いを抱いていたという鈴木さん。大学を1年休学してIBPに参加したのは「勉強だけでなく、海外で働く経験をしてみたかったから」とと話す。将来やりたいことについて、漠然としか考えていなかったという彼に転機が訪れたのは、留学先のウェストミンスター大学での語学研修中だった。英語の授業にはインターンシップに向けた準備が含まれているが、その模擬面接でPRという職種を知り、次第に興味を持ちはじめるようになった。PRとはパブリックリレーションのことで、公共機関から服飾ブランド、ホテル、レストラン、ギャラリーなど、企業の宣伝プロモーションやイベントのオーガナイズを担当する仕事。イギリスではひとつの職種として確立した分野だ。
大学のモジュールで、PRの授業を選択。授業ではグループ分けがされ、鈴木さんのグループはロンドンの警察機構であるメトロポリタンポリスのPRを担当し、プレスリリースやウェブサイトを作ったりした。また、試験は記者会見の実技で、ひとつのグループが記者会見を行い、他のグループが記者となって質問をするというユニークなものだった。
「授業についていくのは大変でしたが、この授業から学んだことは非常に大きかったです。日本では絶対に体験できないような授業内容でしたから」。
インターン先ではパソコンを使ったリサーチやファイリングなどの業務が多かった

ロイターで貴重なインターン体験
2004年6月から3ヵ月間は、世界を代表する通信社ロイターのPR部でインターンを体験した。ロイターといえば、92ヵ国に1万5000人以上の従業員を抱え、国際ジャーナリズムの中心的存在として知られるが、実は業務の90%がファイナンシャルサービスに関するものだという。鈴木さんが所属したPR部は、主にロイターの業務内容やファイナンシャルサービス製品をプロモートする部署。ここで週4日、朝10時から夕方5時まで勤務し、有名ジャーナリストたちの連絡先をネット上で探すリサーチをしたり、記事や原稿のファイリング作業を行った。また、ロイターが行う講演会に参加させてもらうこともできた。
「日本では、学生が世界を動かすような現場を見たり、参加させてもらえるような機会はなかなかないですよね。それだけでもとても貴重な体験でした」。

現在は、自動車メーカーのスズキに就職。まだ研修中だが、仕事の現場では英語でプレゼンする機会が多いそうだ。「留学中に英語でのプレゼンをたくさんやっていたので、日本語でのプレゼンはまったく気後れすることなくできます。それもIBPに参加したメリットですね」。
ロイターではPR部のミーティングにも参加

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