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キャリアアップ派
 ワシントン大学コース
コース詳細


シアトル地方裁判所で貴重なインターンシップを経験




氏  名:西田 亜由子(にしだ あゆこ)さん

留学期間:2004年9月〜2005年8月
参加コース:ワシントン大学(IBP31期生)
インターン先:シアトル地方裁判所

 1980年生まれ。専修大学法学部卒業後、金融機関の法務部に勤務。現在は国内、海外に向けてフラワービジネスを展開する企業の管理部門にて、知的財産に関する海外取引先との連絡業務などを担当。高等学校公民科教員免許所有

専修大学卒業 >> 金融機関の法務部 >> シアトル地方裁判所でインターン >> フラワービジネス管理企業



姉の留学で知ったシアトルとIBPプログラムの魅力

 大学卒業後、金融機関の法務部で法律業務を担当していた西田さんは、仕事の幅をもっと広げたいとキャリアアップの手段を考えるようになりました。いろいろと調べるうちに、どの業界でも英語力のある人材が求められていると気づき、留学を決意します。
「学生時代から留学には興味がありましたし、姉がIBPプログラムでシアトルに留学していた時に訪ねたことがあり、シアトルにはとてもいい印象をもっていました。アメリカで法務関係のインターンシップができればと考え、迷わずIBPプログラムを選びました」。
ワシントン大学では、主にビジネス関連のトピックを扱うクラスを受講しました。しかし、留学のメインイベントである
裁判所内のメール室。裁判所に送付されたすべての書類がここに集まる

インターン先選びは難航しました。日本人クライアントの多い法律事務所を中心に応募しましたが、なかなか希望通りの企業が見つからなかったのです。そんな時、大学のインターン・コーディネーターから、シアトル地方裁判所を紹介され、応募したところ、即採用が決まりました。
「アメリカでしか経験できない仕事に就くまたとないチャンスですし、帰国後の就職にもきっと役立つと思いました」。


インターンシップは日本では経験できない仕事に就くチャンス

 西田さんが配属されたのは、シアトル市内で軽犯罪や違反行為を起こし、保護観察下に置かれた被告人の管理を行う部門。ここでの業務は、各被告人が課された義務を遵守しているかを、外部組織や治療機関などからの報告と被告人の申告によって監視することです。西田さんはアシスタントとして、レポートのチェックや作成を行いました。いずれも専門用語が多いため、電子辞書で用語を調べながら作業をこなしていたそうです。
「自分が本当に裁判所で働けるのかという当初の不安を解消するために、少しでもわからないことがあれば、何度でも話を中断して聞き返しました。アメリカでは話を中断することは
仕事中、不明点を同僚に確認

失礼ではないですし、しっかり取り組もうとする姿勢を相手に見せることができれば、職場での信頼も得られます」。


英語力を活かし、新しい分野での仕事をスタート

 留学中から、就職活動のための情報収集をしていたこともあり、帰国後は国内外でフラワービジネスを展開する企業への就職が決まりました。現在、西田さんは、開発された植物品種の登録、特許・商標のステータス管理などについて、海外のクライアントとメールで取引し、品種登録のステータス管理をしています。
「日本の特許システムや取引先諸外国ごとのローカルルールを理解するなど、覚えることが多く大変ですが、IBP留学で培った精神力、学習意欲、英語力をベースに、この業界で活躍できる人材として成長したいです」。
事件ファイルを保管している部屋。ファイリングや被告人の過去の記録を調べる時に入室する




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