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キャリアアップ派
 ワシントン大学コース
コース詳細


会社の休暇制度を利用して憧れの留学を実現




氏  名:笹森 牧子(ささもり まきこ)さん

留学期間:2005年4月〜2006年9月
参加コース:ワシントン大学(IBP32期生)
インターン先:Hyogo Business Cultural Center(文化交流団体)

 1966年生まれ。東洋英和女学院短期大学卒業後、就職した会社では、マンションリフォームを担当する部署で、リフォームの相談受付や契約、スケジュール管理、引渡しなどの一連の仕事を担当。会社の休暇制度を利用してIBP留学を実現した。

東洋英和女学院短期大学卒業 >> マンションリフォームの会社で >> Hyogo Business Cultural Centerにてインターン



勤続16年で巡ってきた留学のチャンス

 笹森さんが留学を決意したのは、30代後半のことだ。長年、「英語を話せるようになりたい」との思いから、留学に対する憧れを抱きつつも、会社では責任ある仕事を任される立場。マンションのリフォームを担当する部署に席を置き、第一線で活躍してきた彼女にとって、今まで築いてきたキャリアを捨ててまで留学することは、とても勇気のいることだった。そんな中、会社が社員の自己啓発のための休暇制度プランを発表。最大2年間休職できると知り、笹森さんは留学しようと思い立つ。
「正規留学をするには2年という期間では短すぎるし、留学雑誌などでインターンシップの制度のことも知っていたので、ICC国際交流委員会のIBPプログラムに即決でした」。
事務所にはワシントン大学の留学生や学部生もインターンとして働いていた



英語力アップのため、事前語学研修にも参加

 笹森さんはIBPプログラムがスタートする5カ月前に渡米し、ホームステイを開始。事前語学研修に参加し、英語力のブラッシュアップに努めた。また渡米4ヵ月目からは一人暮らしを決行し、ホストマザーとは友達づきあいを続けつつ、京都でお茶を7年間学んだアメリカ人の先生から茶道を学ぶなど、日々の生活を満喫した。こうした経験から「日本とアメリカの文化交流をお手伝いする仕事をしたい」との思いが強くなり、インターンは、日本のアメリカの交流促進活動を行うHyogo Business Cultural Center(文化交流団体)にアプライし、見事採用された。
「アメリカの企業で働くよりは、『ビジネス英語を知っている英語の堪能な日本人』の元で働くほうが、英語力・仕事面の双方でプラスになると考えていたからです」。
日本を紹介する本やビデオを整理する笹森さん



今後は日本とアメリカをつなぐ活動をしたい

 事務所の業務には、日米の文化交流を促進する「文化プロジェクト」と、ワシントン州の企業が日本や兵庫へ進出する際のサポートを行う「ビジネスプロジェクト」があり、笹森さんはビジネスプロジェクト分野でインターンを行った。職場では、英語、日本語での電話応対、受付業務、兵庫県知事への月例報告書、翻訳業務などを担当。社会人経験が長い彼女は、同僚からも「電話応対などを安心して任せられる」と高い評価を得たそうだ。また彼女自身も、様々なビジネス英語の言い回しや、日本とアメリカの商習慣の違いなどを学ぶことができ、自分の社会人としての経験を存分に活かすことができた。こうした経験を通じ、今後の目標も定まったようだ。
事務所長や同僚に指示をあおぐことも多い

「今後は日本とアメリカをつなぐ活動がしたいと考えるようになりました。有意義だったIBPでの経験を次のステップにきちんとつなげるようにしていきたいと思います」と笹森さんは語る。



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