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就業体験ストーリー

私たちがインターンシップで学んだこと 〜8人の就業体験ストーリー〜


出版 41期生(ウエストミンスター大学)研修先:Pickering & Chatto Publishers

好きな仕事にかかわり「自分の未来」が見えた

専門書を中心に手がける出版社の編集部で、校正の仕事を手伝いました。本が大好きなので、British Libraryへ参考文献を調べに行くのが楽しみでした。崩れそうなほど古い本を見たときは、「こんな状態でも未来の人に情報を伝えているんだ」と感動し、好きなことにかかわりながら働く喜びを知りました。インターンまでの9カ月で積み重ねた英語力が職場でも役立ちました。些細なことでも質問し、気軽に世間話をしてコミュニケーションをとることは大切ですね。今回の経験で、自分の未来像が少しずつ見えてきました。


ツーリズム 41期生(ベルビューカレッジ)研修先:Seattle Visitor Center & Concierge Services

観光ガイドで鍛えたコミュニケーションスキル

シアトル観光局のコンシェルジュとして、お客様の道案内やホテル・レストランを探すなどのサポート業務を経験しました。電話の応対やメールの書き方については、大学の授業で学んだOral Communication やWriting Businessの基礎知識が非常に役立ちました。表現力の乏しさを実感して落ち込んでしまったときも、いつも同僚やお客様の「ありがとう」に励まされました。毎日が楽しい職場で、出会ったすべての人々から、ポジティブに挑戦し続けることの大切さを教えていただいた気がします。


社会起業 41期生(ワシントン大学)研修先:Lumana Credit

アフリカ「社会起業」の現場で知った本当の価値

研修先はシアトルとガーナで活動するベンチャーNPO。貧しい人々に無担保で少額の融資をするマイクロファイナンスを展開しています。その事業の全体像を把握したいと自分の希望を伝え、リサーチ業務や渉外活動、ウェブ開発のほか、ガーナでの活動にも参加させてもらいました。現地の村々をめぐり、少しでも生活の質を高めようと地元住民との関係づくりに努める仕事。その共働・共創のあり方は夢の実現に大いに役立っています。主体的・創造的な行動こそが価値を生む。IBPはそのことを私に教えてくれました。


ビジネス支援 41期生(ウエストミンスター大学)研修先:Think London

インターンの先に見えてきた進路と仕事

Think London(ロンドン投資促進機構)は、ロンドン進出を検討する外国企業のための政府系サポート機関。日本企業向けにビザや登記・税務関連の情報を提供し、弁護士事務所、オフィス物件などを紹介するのが私に与えられた仕事です。語学力や知識が足りずに周囲に迷惑をかけてしまうこともありましたが、自分なりの工夫で役立つことを探して行動するよう心がけました。日本語版ホームページの改善提案が採用されたのはその一例です。この経験をベースに、将来は日本企業の海外展開を支える仕事に就きたいと思います。


金融 41期生(ベルビューカレッジ)研修先:UBS Financial Services

日本の女性にファイナンスの知識を広めたい

個人投資家向けの銀行で、債権販売の電話営業を任されました。初めは相手にされずくじけそうになりましたが、自分自身を叱咤激励しながらコンタクトを繰り返しました。慣れた頃には世界のマーケットについて同僚とディベートできるまでになり、ビジネス英語の力が着実に身についたことを実感しました。ベルビューカレッジでSales & Marketingを勉強したことも大きな力となり、企業のマーケティング部門で商品開発に携わりたいという夢も加わりました。将来は日本の女性に金融の知識を広めていきたいと思います。


ホスピタリティ 41期生(ウエストミンスター大学)研修先:Four Seasons Hotel London at Canary Wharf

国際色豊かな仲間に学んだチームワークの大切さ

語学力を生かしてホスピタリティ業界で働きたい。そんな私にとって、五つ星クラスの世界的ホテルチェーンでの就業体験は大きなステップとなりました。ルームサービス部での仕事を通じて、また期間中に7回も参加させてもらった社員研修で、チームワークの大切さを身をもって学んだことが最大の収穫です。よいチームがあってこそ、よいサービスが生まれるのですね。「またここに戻っておいで」。国際色豊かな仲間や上司から贈られた最後の言葉を胸に、接客業への道を歩みます。


広告広報 41期生(ベルビューカレッジ)研修先:Allied Integrated Marketing

映画のプロモーション活動で実力だめし

エンターテインメント専門の広告会社で、映画のプロモーション活動にかかわりました。ノベルティグッズや試写会の招待状を準備し、街頭でチラシを配ったり、ポスターを貼ってもらえるよう交渉したり。試写会イベントでは観客の反応を記録し、上映後には感想を聞いてレポートにまとめたりする仕事です。チームの一員として、ネイティブの研修生にも引けを取らずに働くことができたのは、ベルビューで身につけたスキルの賜物でしょう。特にコミュニケーション能力はビジネスの基本。これからの大きな糧になりました。


芸術 41期生(ウエストミンスター大学)研修先:Bloomsbury Auctions

美術作品にひそむストーリーに魅せられて

アートオークションハウスで作品収集やカタログ制作、カスタマーサービスのアシスタント業務を任されました。時には100万円近い作品を他のギャラリーに届けることも。作品の見積もりは作家の人気や過去の実績をもとに出しますが、最終的に問われるのはオークショニアの審美眼。日本語の古書鑑定の手伝いを頼まれたときは緊張しましたが、とてもやりがいを感じました。作品の評価基準を知ったり、美術品のオーナーとの関わりから学んだりした貴重な経験を、まずは修士論文の執筆に生かしたいと考えています。